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「卒業文集」(選)

早乙女塾で学んで T.R. 春日部東 入試の得点 国74点・社84点・数65点・理61点・英84点 合計368点

私は発表することが苦手だった。しかし、早乙女塾で発表して答えることで苦手意識がなくなり、学校の授業で積極的に発表できるようになった。発表するときに間違えたらどうしようと心配することもあったが、間違えたらそこから学べると気付けた。授業に集中して取り組めたのは教室に時計がなかったからだと思う。舞集テストを行うことで、今自分がどれだけ理解しているかが分かり、テスト後の直しで、間違えた問題を気を付けようと意識することができた。「毎週テスト」とテスト直しをしっかりやったことで、じぶんのちからがついていったとかんがえる。早乙女塾は春中生しかいないからこそ、春日部中学校の定期テスト対策をしっかりと行い、自信をもってテストに臨めるようにしてくれた。わからない問題を質問した時に、その場で丁寧に教えてもらえたので、すぐに理解しわからなかったところを克服できた。夏期講習や冬期講習は一日で五教科をこなすので、勉強しやすく、苦手な単元や分からないところを見つけ、しっかり対応することができた。入試対策委では、過去問や入試対策プリントで基礎や傾向を知ることができた。繰り返しやることで、その問題に少しずつ慣れていき、力をつけることができた。英検や漢検のアドバイス、・補習が充実していて、しっかり対策したことで、合格することができた。また、定期テスト後に、遊んだり、お別れ会をしたりして良い思い出を作ることができ嬉しかった。

早乙女塾で学んだすべてが自分の力になり、自信をもって様々なことに取り組むことができた。これらのことを活かし、高校での勉強も頑張っていきたい。

 

 

早乙女塾で学んだこと A.J. 岩槻高

僕は、中学1年生の始めから約3年間早乙女塾で学び、3つのことを学びました。

まず1つ目は、授業中に物を落としてはいけないということです。物を落とした時に出す音がいけないというのです。5感の中でも、聴覚は特に敏感で鋭い器官であり、自分の出す音は基本的に自分以外の人に対してはノイズ(嫌な音)なのだということを自覚すれば、物を落とすことはなくなるということを学びました。2つ目は、「字」についてです。僕は字の濃さが薄くて下手でし今でも上手上手ではないけれど、1年生の頃よりもうまくなり、濃くなりました。3つ目は、集中力についてです。1年生の頃は、授業中に授業と関係のない考え事をしてしまうことがありましたが、塾長から「塾の玄関のドアを開けたときに鳴るベルの音をきいたら、勉強のこと以外は考えないようにする」ことや、また教室に時計のない理由などを考えさせられたりしました。3年生になってやっとそれらが理解できるようになり、とても集中できるようになりました。

僕は約3年間早乙女塾にお世話になりました。今では長い間この塾でたくさんのことを学べてよかったと思っています。大変なこともあったけれど、早乙女塾で学んだことは、高校に行っても役に立つことばかりだと思うので、これからの生活に生かしていきたいと思っています。

 

                                  以上=令和5年度​卒業

 

 

 

早乙女塾での思い出 O.H. 久喜北陽

ぼくが早乙女塾に入って、たくさん学んだことや楽しかったことがあります。

一つ目は、人間性です。授業中の塾長の話はタメになる話ばかりで、特に、自分の出す音は他者にはノイズ(嫌な音)として聞こえるという話が興味深かった。確かに静かな場所でペンを落としたり、話をしている人がいると気が散ってしまう。そのため、この話の後、音を出すことに気を付けるようになりました。

二つ目は、忘れものです。早乙女塾では、忘れ物をすると家に取りに帰ったり、学校に忘れた場合は、学校に取りに帰されたりと厳しいことでした。僕は忘れものが多く、よく取りに帰されることがありました。ですが、忘れ物は、それだけやってはいけないことだということが身にしみて分かりました。

三つめは、先生たちの個性の豊かさです。どの先生も面白く、毎授業楽しく勉強することができます。塾長は、よく経験談を話します。ジュニア先生は、海のことや生き物に詳しいです。塾ママは、やさしい口調で勉強を教えてくれます。

早乙女塾には、このような良いところがたくさんあります。どの先生も明るく、時に厳しく、先生のかがみとなる先生たちです。約三年間、とても楽しい時間を過ごすことができてよかったです。

 

私と塾と鼻血 T.A.春日部工業(電気)

まず2年間ありがとうございました。私は、もともとあまり勉強ができない方でしたが、早乙女塾で学んでいくにつれてそれなりの学力になれました。学校のテストでも、塾に入ってから百位ぐらい上がり、とてもうれしかったです。その後も成績がどんどん上がっていき、テストで五十位以内に入ることができました。初めて勉強が楽しいと思えるようになりました。こう思えるようになったのは、まぎれもなく、指導してくれた先生たちのおかげです。

私が早乙女塾に初めて授業を受けに来た時、あまりの緊張で鼻血が出てしまい、混乱してしまったことがありました。授業が終わり帰宅した後も、再び出血してしまったので、とても印象に残っています。 入ったばかりの頃はろくに勉強などしなかったので、英語も数学もまったくできませんでした。もし早乙女塾に入っていなかったら、今頃どうなっていたのか、考えたくもありません。

私は先生たちの、ためになる話が好きです。その話の内容は、どれも聞いたことのない話で、それであってためになる話ばかりでした。しかも、興味をひかれるのでとても勉強になりました。なので、ついこの間、浅田次郎さんの「鉄道員」を買って読んでいます。とてもおもしろかったです。

最後まで先生達の名前を当てることはできませんでしたが、それ以外に悔いはありません。早乙女塾に行けるのは今日で最後ですが、今後も何かご縁があったら、よろしくお願いいたします。塾で勉強していた日々を思い出しながら、立派な大人になれるよう精進していきたいと思います。塾に通っている日々は、非常に充実していて楽しかったです。本当にありがとうございました。

 

早乙女塾で学んだこと Y.M. 越谷

私はこの塾に入ってから、成績を急激に上げることができました。入る前は、テストの順位も、高くても百十位くらいで、二ケタの順位を取ることは一度もなかったけど、入ってからは、順位は八十位くらいは取れるようになって、三年になってからは、一週間に塾に通う回数が増えて少し大変だったけど、そのおかげで三回あったテストで、五十六位と四十二位と四十六位という割といい順位を取れました。今まで、年表を見ても大体の流れがわかるだけで、年とかをおぼえることができなかったけど、三年になってからやっていた毎週のテストで半分くらいは書けるようになっていました。英語の動詞のテストでも、最初は全然書けなかったのが、入試前には完璧に覚えることができました。そのほかにも、公民では学校ではあまり理解できなかったところもほとんどがわかるようになっていて、塾長の毎週テストの効果はすごいと思いました。

国語の作文も、今まで書けなかったものが、今ではさらさらと書くことができるようになっていました。くり返しやることは、すごく効果的なことがよくわかりました。数学も、二次関数が苦手で、学校のテストでは五十点で、今までで一番低い点を取ったりしていたけど、昨日の入試では、二次関数の問題で円錐の体積を出すこともできました。

この塾ではたくさんのことを学ばせて頂きました。ありがとうございました。

 

早乙女塾で学んだこと I.R. 杉戸

僕は、ほかのみんなより短く、約一年早乙女塾に行かせていただきました。塾のメンバーは大体が、話したことのある人だったので、他のメンバーと話すのは簡単でした。しかし、塾長やジュニア先生はどんな感じの人なのか、この塾に通って慣れることはできるのか、と少し不安がありました。通い始めると、先生方はとてもやさしく、話しやすくてすぐになれることができました。

塾に通い始めたことで、いくつか自分の中で変わったことがあります。一つ目は、理科が前の自分よりもできるようになったことです。以前は生物や植物が得意な方ではありませんでした。しかし、ジュニア先生が様々なことを詳しくわかりやすく教えてくださったので、少し得意になりました。

二つ目は、英語のリスニングです。一、二年のテストでは、リスニングの点数が少し低く、よい点数があまりとれていませんでした。しかし、過去問のリスニングのCD とプリントを渡され、解いてみて、以前よりもできるようになった気がしました。

塾で学んだことはたくさんありましたが、高校生になってからや、社会人になってから役立ちそうなものばかりだと個人的に思いました。早乙女塾に通うのは本日で終わりですが、高校に入ってからも、時々会いに行ってもいいでしょうか。勉強の相談とかしたいです。約一年という短い間でしたが大変ありがとうございました。これからも、どうかお体に気を付けてお過ごしください。

塾長より もちろん。いつでも歓迎!高校生活の楽しいのや辛いのの土産話も待ってるからな!

 

早乙女塾で学んだこと S.R.​ 春日部共栄

塾に入って一年半余りですが、ご指導いただきありがとうございました。最初から忘れ物が多くとて

もだらしなかった僕をちゃんと見てくれて、本当にうれしかったです。塾で過ごす時間はとても楽しく、また「イシイシ」や「ミックン」とか、しゃべったこともない人と仲良くなれて、この塾に入ってよかったと思います。塾に入って一番点数が上がった教科は、国語です。特に漢字では、入った時点では一割できているかぐらいだったけど、今は六割くらい書けるようになりました。これでも少ないけど、もし早乙女塾に入っていなかったら、今でも漢字を書けるようになっていないと思います。あと、入試の漢字は多分全部書けました。

数学では、最後の方に毎回やっていた難問を解くやつは、自分が勉強してて初めて楽しいと感じました。分からなかった問題も、ジュニア先生がわかりやすく説明してくれて分かったときはとってもすっきりしました。

自分が塾に入って、まず注意されたのは字の汚さでした。「や」と「か」の区別や「い」と「り」の区別、また、片仮名の「ソ」と「リ」や、「シ」と「ツ」などを徹底的に直されました。今はちゃんと書けるようになりました。「.」や[,]や「?」などの書き忘れも多く、本番でもやってしまうかもしれないと心配でした。

塾長の授業中の話は知らないものばかりだったけど、どれも面白くてよく覚えています。塾長が「恋愛のすすめ」を話してるときにO.H.がやたらうなずいていたのが特に印象に残っています。

最後に、受験の結果がどうであろうと、この塾での思い出や学んだことは一生残るだろうし、忘れられないと思っています。このメンツで勉強できてよかったです。本当に一年半ありがとうございました。

 

早乙女塾で学んだこと A.K. 春日部工業(建築)

僕が早乙女塾で学んだことは、努力すれば結果はついてくるということを実体験できたことです。塾に入るまでは、テスト前でも、当然のようにゲームをし、ワークは、やる気が起きたとき以外は答えを写すだけでした。三年のはじめのテストで数学三十七点、五教科総合で百四十位代という絶望的な結果になり、この塾に入りました。そしたら、すごくステマっぽくなってしまいますが、順位が八十位くらい上がり、偏差値が五十七になりました。もっと早く入ればよかったなと思いました。でも、部活と両立しようとしていたら、多分疲労で死んでしまっていたと思います。特に夏休みは、朝七時から部活して、午後はずっと塾の授業、とか考えるだけでも疲れてきます。でも今振り返ってみると、中三の夏休みをすべて部活に捧げたのは、自分でもどうかしているなと思います。もっと勉強すればよかったです。

さて、早乙女塾の良いところは、まず、一番親が言っていたのは、お金が安いというところです。姉がやけにたっかいところに行っていたので、母が、冬期講習、こんなに安くていいの!?って言ってました。次は、先生がいいというところです。授業がわかりやすいのはもちろん、どんどん発展していくタメになる話が結構楽しみでした。早乙女塾に入ってよかったと思います。ありがとうございました。

 

無題   S.K.  国立小山高専

塾に通う前の中一前期中間テストで五教科百四十三位だった私が、早乙女塾に通い始めて最初の定期テストで五教科六十八位になり、何と七十五位も順位が上がりました。私は、早乙女塾で過ごした時間が私の人生の一ページに刻まれたことを大変嬉しく思います。二年と八カ月の間でしたが、ご指導くださった先生方には本当に感謝しています。

早乙女塾では、勉強以外のこともたくさん学ぶことが出来ます。そして、今や早乙女塾は、学校の先生すら、その存在を認識しています。なぜなら、とても優秀になった生徒がたくさんいるからです。先生のお話はとてもためになりました。どれも将来役に立ちそうなものばかりで、聞いていてとても楽しかったです。

早乙女塾のおかげで高専に合格できました。この先大学に編入するか、企業に就職するかはまだ決めていませんが、塾で学んだことを生かし、夢を叶え、社会の役に立ちたいと思っています。

最後に、繰り返しになりますが、私の実力を高専に入れるほどの実力にしてくださり、ありがとうございます。今まで本当にお世話になりました。お体に気を付けてこれからも頑張ってください。

春中の公式記録 入塾時順位(中1) 前期中間 5科計 143位(数学99位・英語182位) ☞ ☞ ☞ ☞(中3)後期中間 5科計 22位(数学12位・英語15位) 

塾長より ハイライトは何と言っても3年1回実力テストの数学の満点。7月頃だったと記憶しています。市の中学全体の1位だったんだぞ。君は早乙女塾の宝だ!」

 

​                                      以上=令和3年度=より   

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