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手前味噌のように思われるかもしれませんが、早乙女塾に入って、学校の順位が「100番以上順位が上がった!」とか、北辰の偏差値が「30台から50台になった!」とかいう生徒はそれほど珍しいことではありません。
学校の定期テストで一気に順位が100番以上上がったり、北辰偏差値が一度に10以上上がる生徒のほとんどは、早乙女塾に入る以前は、賢いにもかかわらず、何らかの理由でほとんどまじめに学習に取り組んでいなかった生徒であったということなのです。そして中でも「何らかの理由」で最も多いのが、その「理由」の何もない生徒、つまり、ただ部活のせいにして学生の本分である学業を怠り、そこを正そうとする親や教師の言うことを聞こうとしない、聞きたくない、いわば反抗期の生徒達であるということなのです。
一般に「成績が伸びる時」というのは、向き合う問題に対する姿勢が素直な時であり、かつ謙虚な時であると言ってもいいと思います。成績が伸びない生徒の「何らかの理由」の正体はここにあると言っても過言ではないでしょう。結論を言えば、成績が伸ばせるかどうかは、いかに素直で謙虚な気持ちで学習に取り組むことができるかどうかにかかっているということになります。教える側からすれば、いかにそういう態度で、あるいはそういう心境で授業を受けらるようにさせられるかが勝負であるということになります。