今年の卒業生のMVPは何といっても、超難関の筑波大付属の壁を見事に突破してみせてくれたＮＹ君で決まりですが、この学年はとりわけ、早乙女塾の教育理念である「切磋琢磨」の指導が塾生全員に浸透しているという、確かな手ごたえを感じることのできた学年でありました。つまり端的に述べれば、厳しいノルマに全員が一丸となって耐え、その結果得たものが血となり肉となって結実し、それが揺るぎない自信に変わり、この１年間一人の脱落者も出さず、全員が第１志望への合格を果たすことができたということになります。